脇毛は人によって長さや太さは違いますが、人間の脇を守るために生えている毛です。肌が密着する部分のため、汗をかきやすい夏の暑い時期や梅雨で湿っぽくなった時期にはいやなニオイがすることもあります。自分ではなかなかニオイに気づきにくいですが、他人は不快に感じることが多くあります。わきがは、アポクリン腺が大きく関わっており、アポクリン腺から汗を大量にかくことによってニオイの原因になります。そのため、わきがの人は他の人より脇毛が多く、毛質も太く、長く、濃いのが特徴でその分アポクリン腺も発達しています。腋毛が多いと、湿度も増え熱が脱げにくいのでニオイも放出されないのでこもりやすくなり、よりニオイを感じやすくなります。そのため、毛を減らすと効果的な対策といえますが、毛を抜くと毛はなくなりますが、抜く衝撃が強くよりアポクリン腺を刺激してしまい逆効果になってしまうので、自宅で自分で出来る方法となると剃ることがよいです。脱毛も、毛はなくなりニオイを感じにくくなりますが汗が蒸発しにくくなるため、汗が多く出たように感じることがあります。